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保険について

学校からの保険案内について

しめだです、

この時期になると
お子様は進学や進級し
学校からの子供の保険として
団体保険の加入案内をもらって帰ってこられるので
今回はそれについて一緒に考えてみたいと思います。

目次

なぜその保障が必要なのか?

新しい環境になって色々な案内に
紛れて「子供の保険も加入しましょう!」
という書類を受け取られたかと思います。

書類の提出期限もせまってくるので
そこまで深く考えたこともない
という方が大多数ではないでしょうか?


学校生活においては集団生活になりますので
・自分でケガをしたり
・お友達をケガをさせたり
・お友達にケガさせられたり
といったアクシデントはつきものになります。

その際、金銭的な補償を準備していると
より安心して学校生活を送れますよ。

というものです。

親としては学校から配布されたものは
あまり深く内容を吟味することもなく
「団体割引がきいているし。」
「学校からの案内だし。」
「加入しないといけないのではないか?」
と思われて加入されていませんか?


しかし
少し冷静になってみましょう。

いつもお伝えしておりますが、
保険は補償内容とその方の家庭の状況により検討する
材料が幅ひろく必要なものになりますので
団体で同一商品でよいわけがないのです。

制服や体操服を購入するのとはわけが違います。

団体割引がきいて安くなっていても
必要ないものはムダです。

保障内容がかぶっていないでしょうか?
公的な医療でまかなうことはできませんか?

「そんなこと考えるのがめんどくさい
ムダ金払う余裕がある。」

という方はこの先読まずに
加入申込書にサインしてお金を支払って
ください。

そうでない方は
少し頭を働かせて書類を引っ張り出してきて
一緒に確認するということに
お付き合いください。

それでも私には判断できない
という方はお手伝い致しますので
ご安心して最後までお読みいただけば幸いです。

保障内容がどのようなものか?

どのような補償内容なのかは
それぞれの商品によりますので
一概には言えませんが、
学校生活での保険ということで
ケガの保険がベースになっている
ことが見受けられます。

〇ケガによる
死亡
入院
通院

これを基本ベースに


〇病気
入院
手術

相手に迷惑をかけた場合の賠償保険
〇個人賠償責任保険

このような補償内容がセットになって
何パターンかの補償内容の中から選択する
申込方法になっているかと思います。

ちょっとまって!すでに加入してない?

まず、ケガや病気による
補償に関してですが
日本には健康保険という
素晴らしい制度が
整っているので
ケガや病気によって
病院で治療することになると
健康保険によって経済的な負担は
一部で済みますよね。

豊中市の場合は18歳まで1回500円です。

この負担で済むのに保険に加入して
お金を補填してもらわないと
困りますか?
その補填をしてもらうのに
いくらの掛け金を支払うのでしょう?

一面しか見ていないと
加入する必要がなく意味がないことが
多々あります。


賠償責任保険に関しましては
大阪では自転車に乗る方は条例でかけないと
いけないことになっていますで
火災保険
自動車保険
傷害保険
いずれかの保険に

個人賠償責任保険

を付帯させていれば
【同居の親族】
【別居の未婚の子供】
まではカバーされています。

これは補償金額が大きくなる
可能性があるのでぜひ加入しておいて
ください。

ただ、学校からの案内の保険で
加入する必要がありますか?って話です。

ここをチェック!!

では現実的に
案内されてきている補償内容について
すでに加入しているかもということで
チェックしていく保険の種類をご案内いたします

火災保険
自動車保険
傷害保険

付帯されている
個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)

金額も要チェックです!

最低でも1億円以上は必要ではないかと思います。

無制限ですと1つ付帯されていれば
問題ありませんが
上限金額が5000万とか3000万とか
ですと
少し低いので
いくつかの保険種類で
カバーされることを
おススメします。

では実際はどのように
かけるのがよいのか?
ということはお問合せいただければ
ご案内させていただきます。


今回は以上になります。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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