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キャッシュフロー表(お金の未来予想図)を作る目的とは?

ファイナンシャルプランナーのしめだです

今回のテーマはキャッシュフロー表(お金の未来予想図)を作る目的とは?

というテーマでお伝えしていきたいと思います。

目次

あなたはなぜキャッシュフロー表(お金の未来予想図)を作りますか?

あなたは
なぜキャッシュフロー表(お金の未来予想図)を作るのでしょうか?

キャッシュフロー表によって何を得たいのでしょうか?

ここをまずは明確にしていく必要があると考えます。

キャッシュフロー表上の数字が未来にどのようになるのかは
机上の空論にはなりますが
現状の延長線上で作成するのでこのままだとどうなるのか
というのがある程度わかるようになります。


しかし、それを知ることで何を得たいのか?という本質的な部分が
最も大切です。

そこで出てくるのが
ライフプランと呼ばれるものです。

車に乗ってドライブに行くときも
目的地を決めないと
どこにすすでよいのかわからないものです。

同じように
どのようなライフプラン 人生計画 を立てるのか?
何をやりたくて、何をやりたくないのか?

これを明確にしていくところからスタートしてみてください。

そもそもキャッシュフロー表(お金の未来予想図)とはどのようなもの?

キャッシュフロー表(お金の未来予想図)とは
現在の収入と支出、将来の収入と支出を
全て盛り込んでいってお金の見える化をするためのものです。

貯金がどのようにふえていくのか
どのあたりで学資金が重なり貯金が減っていくのか
車の購入サイクル
住宅ローンの無理のない返済金額は
家電の買い替えのサイクル
旅行費用の予算や頻度の設定
などなど


これらはあなたの家庭それぞれで決めることなので
どうなるかわからないからこそ、
どうしたいのかというのをシミュレーションに盛り込んでいきます。

どうやってキャッシュフロー表(お金の未来予想図)をつくるのか?

先のことなんてわからない?
誰しもそう思われるかもしれませんが、
今新しく住み始めたとかでない限り
これまでの生活費を含めた支出はわかっているので
それをもとに
将来の希望をどんどん盛り込んでいきます。

ご夫婦、ご家族と価値観を共有できる非常に有意義な時間になると思います。

ここでお互いの価値観のすり合わせをしていないと
不満が徐々に大きくなって取り返しのつかないようになってから
爆発するなんてこともあるかもしれません。

早い段階で価値観を共有できていくと
将来のお金が足りなくなるかもしれないことによる不安から
お金を使うことによる不満というもの少なくなるのではないかと
思います。

今すぐ作成していきましょう!

ます、現状の分析からスタートです。

現在の収入:源泉徴収票 それ以外の収入 所得の変動 退職金の有無
支出:家計簿や1年分の通帳の履歴、クレジットカード明細
金融商品:銀行預金、保険商品、投資信託や株式 イデコや企業型DC
住宅:賃貸契約書 住宅ローン契約書 返済予定表 固定資産税 火災保険 住み替え
自動車:購入サイクル 自動車保険 整備費用 
学費:学校の希望進路
などなど

今までのこれらの情報を入力し
将来はどのようにしたいのかというのを入力していきます

自分で入力して作成していくことも充分可能だとは思いますが

プロに依頼するメリットは
自分では気づいていない見落としや
金融商品の判断などで違いが大きく出てくる点です
ムダな保険に加入していたり、
資産のポートフォリオのバランスが悪かったりするところを
最適化してもらえるところにあると思います。

よく見受けられるところで
普通預金にお金を置きすぎというご家庭が非常に多いのですが
理由を確認すると何かあると不安だからという漠然とした理由によるものです。

その何かはお金の未来予想図を作成することで
ここまではこの金額のお金は使わないから運用できる期間が確保できるなど
漠然とした不安を解消し、明確にお金を増やす期間とすることができます。

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