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保険について

もう負け確定の勝負するのはやめませんか?医療保険は加入した時点で負け確定!!!

大阪府豊中市のファイナンシャルプランナーの

しめだです。

今回は医療保険についてお伝えしたいと思います。

医療保険にすでに加入してしまった人は

見ないほうがいいかもしれません・・・・。

目次

YouTube動画で解説!

なぜ医療保険に加入する必要があるのか?

なぜ医療保険に加入する必要があるのでしょうか?

入院した際にお金が必要だから?

では入院していない時はお金は必要ないのか?
そんなことはありませんよね。

入院した際に
治療費、入院費、食費、雑費
などがかかります。

入院していなくても
食費、雑費がかかります。

治療費、入院費などが余計にかかるから
医療保険に加入しておいて
もし入院した時に備えましょうということを
保険屋さんに言われて加入することになったのでは
ないでしょうか?

そもそも医療保険って何?

医療保険とは一般的に
入院した時、手術の治療をした時
などに保険会社からお金を受け取れますよ。
という

金融商品

です。

当然、毎月の掛け金を支払っていきます。

そして保険会社の約束した状態になったらお金が
受取れるという仕組みです。

金融商品である以上いくらの掛け金を支払って
いくら受け取れるのかということを検証しなければなりません。

検証してみましょう!

30歳の方が医療保険に加入するとして

毎月の掛け金が3000円
入院したら60日型5000円の保険に加入したとします。

90歳まで支払うとして
90歳-30歳=60年

3000円×12ヶ月×60年=216万円

216万円÷5000円=432日

432日入院してやっとトントンです。

しかし、60日型となっている商品ですから

一回の上限は
5000円×60日=30万

30万円が一回で受取れる上限となるわけです。

次に受取ろうとすると180日あけないといけません。

なかなか取り戻そうとするのは難しそうですよね?

健康保険の制度

そして日本では健康保険の制度があります。

健康保険の治療を行うと
一般的には3割の負担で済むわけです。

それに加えて、治療費が高額になると
高額療養費制度というストッパーまで存在します。

例えば100万円かかる治療を行った場合
3割負担の30万で済むということではなく

高額療養費として一般的な収入の方で
約9万円ほどの支払いで済むという制度です。

このように健康保険の制度が非常に手厚いため
医療保険に加入してお金を受け取らなくても
治療費で困ることはないのではないでしょうか?

先ほどの毎月3000円の場合なら
9万円÷3000円=30か月で貯蓄できます。

医療保険に加入するときっとこれ以上支払って
いくことになるでしょう。

医療保険は効果的に活用しよう

ではどうすればよいのか?

健康保険の適用ではない部分の治療費は
保険を掛ける方がよいでしょう。

厚生労働省が認可している治療で
先進医療の治療に関して支払いとなる
保険はかけておいた方がいいでしょう。

この部分の掛け金は100円程度で、
2000万円の治療実費を保障してくれるものが
各保険会社から発売されていますので
この先進医療の保障内容だけを比較して
加入するとよいでしょう。

一生涯掛け金がかわらないタイプのものから
5年ごとの更新のタイプ
先進医療の治療をする際に一時金が出るタイプ
先進医療の治療をする際に交通費・宿泊費が出るタイプ

様々なタイプがありますので有利なものを選択してください。

入院時の保障は基本部分となりますので
必ず加入しないといけませんが
間違えてもこの入院の保障を手厚いものに
しないように。
ここは取り戻すことが難しいですから
最低限のプランに先進医療の特約
という組み合わせが効率的だと考えられます。

どうすればよいか?

すでに加入してしまっている方は

〇先進医療の保障がついているのかと保障内容

〇基本の入院部分の保障を下げることができるか

〇余計なオプションがついていないか

これらを確認してみましょう。

もしあまりよくないと感じられるのであれば
切り替えをおススメ致します。

今回は以上になります。

疑問点などありましたらお気軽に
お問合せ頂ければあなたにあわせた回答をさせて
頂きます。

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